先週の金曜日から講義が始まりました。
老年学は、医学、保健学、心理学、社会学、社会福祉学など多岐にわたる専門分野が共同して学際的に取り組む学問領域です。
研究の力量形成のために、まずは老年学研究特論という講義で各専門分野の基礎的知識の習得を目指します。
今回は社会福祉学に関する講義がありました。
社会福祉とは何か、社会福祉と社会保障とはどのような関係性を持っているか、ソーシャルワークが担う役割とは何であるか、というテーマを中心に一日かけて基礎的な内容を学ぶことができました。
講義後、以下の課題が出ました。
「社会福祉」「社会保障」「ソーシャルワーク」の関係について、考えることと思うことを述べよ
自分なりに考えて提出した回答は以下です。
社会保障は、誰に対してどのような目的で社会福祉を提供するかという観点から整えられる制度である。社会福祉は、制度に基づいて作られ、提供されるサービスのことである。ソーシャルワークは、提供するサービスが適切に機能し、設定した目的を果たすために講じられる様々な行動及び行動する人を指している。
目的がなければ制度やサービスは作られることはなく、制度やサービスがあったとしてもそれらが適切に利用されなければその目的を果たすことはできない、という点で「社会福祉」「社会保障」「ソーシャルワーク」は密接に関連していると言える。
近年の企業活動においては、自分たちが作った製品やサービスを顧客に売ることではなく、製品やサービスを利用した顧客が成功体験を感じられるかまでを追い求めることが重要視されている。
顧客に寄り添い、伴走して顧客の成功体験をともに作っていく、という一連の活動はカスタマーサクセスと呼ばれている。ソーシャルワークはカスタマーサクセスのようなものであると捉えると、ソーシャルワークは今後更に重要な役割を担うことになると考えられる。
教授からどのようなフィードバックがあるかを楽しみにしたいと思います。



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